yuki shimizu

モータ技術

マクスウェルの応力テンソルからトルクを求める

同期モータのトルクは様々な方法で計算できます。本記事では,有限要素法を用いた静磁場解析から得られるギャップ磁束を使用して,マクスウェルの応力テンソルからトルクを導出する方法について説明します。 大きい画面で表示したい方はこちらからご覧くだ...
モータ技術

トルクリプルが6の倍数次高調波として現れる理由

同期モータのトルクリプルは主に6の倍数次高調波として出現します。本記事は、電機子鎖交磁束の奇数次高調波がトルクの6の倍数次高調波として出現する数学的な理由について説明します。 そもそもなぜ奇数次高調波のみで良いのかはこちらをどうぞ↓ ...
モータ技術

なぜトルクが電機子電流ベクトルと電機子鎖交磁束ベクトルの外積で計算できるの?

同期モータのトルク式の導出の際に、「フレミングの左手の法則から、電機子電流ベクトルと電機子鎖交磁束ベクトルの外積を考える」という説明がなされることが多いです。本記事は、なんでそれでトルクが導出されるの?という理由付けを行います。最後のスライ...
モータ技術

d-q回転座標系のお話-③物理的解釈-

同期モータでは、平衡3相交流によって生じる回転磁界やロータ(回転子)と同期しながら回転するd-q回転座標系を考えます。本記事では、PMSMにおけるd-q回転座標系の物理的な解釈を説明します。 大きい画面で表示したい方はこちらからご覧くださ...
モータ技術

d-q回転座標系のお話-②座標変換行列-

同期モータでは、平衡3相交流によって生じる回転磁界やロータ(回転子)と同期しながら回転するd-q回転座標系を考えます。本記事では、この3相座標系からd-q回転座標系への変換行列について説明します。 大きい画面で表示したい方はこちらからご覧...
モータ技術

d-q回転座標系のお話-①背景と意義-

同期モータでは、平衡3相交流によって生じる回転磁界やロータ(回転子)と同期しながら回転するd-q回転座標系を考えます。本記事では、この座標系が導入されるに至った背景と意義について説明します。 大きい画面で表示したい方はこちらからご覧くださ...
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PMSMのモータパラメータをシミュレーション結果から導出する方法

電磁界シミュレーションによる永久磁石同期モータ(PMSM: Permanent Magnet Synchronous Motor)の解析結果からモータパラメータを導出する方法について説明します。モータパラメータはトルクの分離や限界速度の導出...
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